大会で残念な結果に終わった子供
先日、大きな大会に出た息子。
散々な結果に終わったそうだ。
それまで僅差で勝っていた、同じクラスの子に負けたのが凄く悔しかったそうだ。
大会終了後、みんなで記念撮影すると言っても嫌だ。帰る。と泣いていたそうだ。
親の期待度
私からすれば特別にうちの子が優れているとは思いたい。
しかし、現実はそうでもなくて、はたからみたら凄いかもしれないけど、同じ習い事をしている人たちからしたら、そうでもない。
それは重々承知している。
だから、今回の大会の結果を聞いた時も、だろうねと思った。
むしろ、それで良かったと思っている。
少し調子に乗っている長男
何故か自分は出来ると思っている長男。
まぁ、自信が無くて、ウジウジしているよりは良いとは思うが、私に似て楽観的でなんとかななるさ的なところがある。
だから、それほど練習しない・・・。
大きな大会が控えているというのに、全く練習する気配がない。
やる気スイッチを探したが私には見つける事が出来なかった。
こちらから指示して練習させる事は可能だったが、それは嫌だった。
悔しさをバネに出来るかどうか
ほんの一ヶ月前も泣くほど悔しい思いをしたのに、まだ分かって居なかった長男。
また今回も悔し泣き。
しかし、今回は自分の方が上だろうと思っていた、同じクラスの子よりも出来なくて敗北。
ここで、彼が何か変わるだろうか?
環境は整っている。
あとは本当に本人の気持ち次第。
変わらなきゃと思えただろうか?
今回の大会で、何かとてつもない大ダメージを受けていてくれるとありがたいんだが・・・。
もっとも、私が小学3年の頃なんて、なんにも習い事なんかしないで、ただただ遊び回っていただけですけどね(゜_゜)